2012年06月06日
A&Kドラグノフ(エアー)にPPS精密チェンバーを組んでみる
あろ~
今日は、オークションで落札した「PPS A&Kドラグノフ用 精密チェンバー」なるものを
組んでみました。

「大人のおもちゃ」として酷使して、チェンバー辺りがヘロヘロだったので丁度良かったです。
簡単に現状のA&Kドラグノフ(エアー)のレシピは以下の通りです。
インナーバレル:KM TNパーフェクトバレル(G3サイズ)
チェンバーパッキン:KM スーパーヒットセパレートチャンバー 青色
メインスプリング:KM 0.9j 3点圧スプリング
ダンパーチューブ:京商 エンジンカー用 燃料チューブ(蛍光ピンク・φ3.0mm)
です。特に吟味した訳ではなく・・・そこら辺に転がってたパーツをテキトーに組んでます。
基本的に、芋ネジでダンパーチューブを介してHOP調整する機構なのですが、
ダンパーチューブ自体を工夫しないと精度を出すのに苦労します。
色々試した結果、シリコン製の燃料チューブが重宝しました。
後は、スコープが残念な出来だったので、バラしてエレクターチューブの可動域を調整したり、
ついでにLEDを緑色にしたり、プラストックではアウターバレルにタワミが出たりするので、
合板木ストに替えて、強化スリーブ代わりにしてます。マジでコレで剛性がアップしましたよ。

さて、本題のPPSチャンバーですが、簡単に構造を説明すると、金色のドラムを回転させると、
チェンバー上部の孔に埋め込まれたプラ棒がパッキン上面を押してHOPを調整するものです。
レシーバーカバーを開けて、レンチでHOP調整が必要でしたが、このチェンバーに交換すると
エジェクションポートから工具無しでHOP調整できちゃいます。まあ、電動ガンと要領は一緒ですな。
画像の一番上が、PPSチェンバー、その下がA&K純正になります。
今回、パッキンをPDIの「Wホールドパッキン」を組込みましたが、チャンバーの内側にパッキン後端の
ノズルをくわえ込む部分(何と言う名称か分かりませんが・・・)が収まる箇所が無く、
前から内径を採寸するとφ10mmからφ6.2mmに一気に段差があり、テーパー区間が無いので
正位置にパッキン・バレルが固定できませんでした。
無加工でそのまま組むと、パッキン後端の内径が狭くなり、弾詰まりを起こしました。つ_T)
不意に悲しみはやあって来~るけ~どぉ~、仲良くなあってみせ~るわぁ~♪ (アホや・・・)
取り敢えず・・・正位置でバレル・パッキンを固定する為、乱暴ですがφ8.5mmのドリル刃で奥行きで
2.0mmほど切削してパッキン後端の控えを作ってやります。


こんな感じで非常に乱暴ですが、時々パッキンを挿入してアタリを見ながら削っていきます。
リューターとか、回転ビットを使った方がキレイに仕上がりますが、手持ちがありましぇ~ん。
何とか、規定の位置に収まって完成しました。
結果としては、HOPの調整域が広くなってPDIのWホールドパッキンの2点HOP効果も得られて
強めにHOPを掛けても、左右のバラつきも見られず真上に弾が上昇していく感じです。
後は、従来あった2発給弾(1マガジンで2回ぐらいですが・・・)も直っちゃいました!!
でも、最大の恩威は、ゲーム中でもHOP調整が出来るという事ですね。

評価としては、「パーツ」としては曲者ですが、「素材」としては低価格で非常に良い商品という
感じで、初心者にはオススメ出来ませんが、ある程度工夫して加工できる人なら価値はあると
思います。
今日は、オークションで落札した「PPS A&Kドラグノフ用 精密チェンバー」なるものを
組んでみました。

「大人のおもちゃ」として酷使して、チェンバー辺りがヘロヘロだったので丁度良かったです。
簡単に現状のA&Kドラグノフ(エアー)のレシピは以下の通りです。
インナーバレル:KM TNパーフェクトバレル(G3サイズ)
チェンバーパッキン:KM スーパーヒットセパレートチャンバー 青色
メインスプリング:KM 0.9j 3点圧スプリング
ダンパーチューブ:京商 エンジンカー用 燃料チューブ(蛍光ピンク・φ3.0mm)
です。特に吟味した訳ではなく・・・そこら辺に転がってたパーツをテキトーに組んでます。
基本的に、芋ネジでダンパーチューブを介してHOP調整する機構なのですが、
ダンパーチューブ自体を工夫しないと精度を出すのに苦労します。
色々試した結果、シリコン製の燃料チューブが重宝しました。
後は、スコープが残念な出来だったので、バラしてエレクターチューブの可動域を調整したり、
ついでにLEDを緑色にしたり、プラストックではアウターバレルにタワミが出たりするので、
合板木ストに替えて、強化スリーブ代わりにしてます。マジでコレで剛性がアップしましたよ。

さて、本題のPPSチャンバーですが、簡単に構造を説明すると、金色のドラムを回転させると、
チェンバー上部の孔に埋め込まれたプラ棒がパッキン上面を押してHOPを調整するものです。
レシーバーカバーを開けて、レンチでHOP調整が必要でしたが、このチェンバーに交換すると
エジェクションポートから工具無しでHOP調整できちゃいます。まあ、電動ガンと要領は一緒ですな。
画像の一番上が、PPSチェンバー、その下がA&K純正になります。
今回、パッキンをPDIの「Wホールドパッキン」を組込みましたが、チャンバーの内側にパッキン後端の
ノズルをくわえ込む部分(何と言う名称か分かりませんが・・・)が収まる箇所が無く、
前から内径を採寸するとφ10mmからφ6.2mmに一気に段差があり、テーパー区間が無いので
正位置にパッキン・バレルが固定できませんでした。
無加工でそのまま組むと、パッキン後端の内径が狭くなり、弾詰まりを起こしました。つ_T)
不意に悲しみはやあって来~るけ~どぉ~、仲良くなあってみせ~るわぁ~♪ (アホや・・・)
取り敢えず・・・正位置でバレル・パッキンを固定する為、乱暴ですがφ8.5mmのドリル刃で奥行きで
2.0mmほど切削してパッキン後端の控えを作ってやります。


こんな感じで非常に乱暴ですが、時々パッキンを挿入してアタリを見ながら削っていきます。
リューターとか、回転ビットを使った方がキレイに仕上がりますが、手持ちがありましぇ~ん。
何とか、規定の位置に収まって完成しました。
結果としては、HOPの調整域が広くなってPDIのWホールドパッキンの2点HOP効果も得られて
強めにHOPを掛けても、左右のバラつきも見られず真上に弾が上昇していく感じです。
後は、従来あった2発給弾(1マガジンで2回ぐらいですが・・・)も直っちゃいました!!
でも、最大の恩威は、ゲーム中でもHOP調整が出来るという事ですね。

評価としては、「パーツ」としては曲者ですが、「素材」としては低価格で非常に良い商品という
感じで、初心者にはオススメ出来ませんが、ある程度工夫して加工できる人なら価値はあると
思います。