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Posted by ミリタリーブログ at

2013年06月30日

刮目せよ

あろ~

サイドアームがヘばったので、新調しようと思っている今日この頃ですが、今は圧倒的にブローバック
が多いですね。残念ながら私の場合は、昔JACのブローニングHPを持ってましたが、スライドの破損事故
があって、額を切る怪我をしてしまったもんで、それ以来ガスブロは怖くて発砲してません・・・。
しかし、サイドアームが無ければ話にならないのと、固定スライド&エアコキは散々遊んだので向き合ってない
カテゴリーに駒を進めてみようと思います。

「WEのS&W M&Pとか良さそうやね~」という事で、購入に踏み切ろうと思ったんですが、
スライドがアルミ合金だったので、断念しました・・・。
合法か、違法か?いずれにしても根拠が無いし、よ~ワカラン!! 
さすがの俺にも「愛する家族と愛人がいる・・・」という理由でボツ!!
でも、握った感じは良かったですよ~。

結局振り出しに戻った感じですが、チームのメンバーに「ハンドガンの仙人」みたいなメンバーが居たので
早速相談してみた。狙撃銃なら何とかなるが、拳銃は拳銃のプロ(のような人)に聞くのが手っ取り早い。

「なんか、余ってたら・・・くれ!!」
じゃなくて・・・
「一寸で良いんで、コレクションを見せてくらはい」
とお願いしてみると、大喜びで家に案内された。先ずは好きな拳銃を聞かれて・・・

「んんん~~~~、S&Wのオート(特にM52)とか、ブローニングHP、SIGP210かな?」

と言うと・・・(HP+P210)÷2=CZ75となり、KSCのCZ75(ショートレール)を安く譲ってもらう事になった。



ワルシャワパクトのベストセラー、「至高のコンバットオート」が出てきました。


「ハードキックでもシステム7でもない初期モデルをチューンしたものだけど、安心して使えると思うよ。」
とか言われたが、イマイチよ~ワカラン・・・。ハードキック?システム7?何それ美味しいの?
何しか、希少なショートレールを譲ってくれるなんて、良い人だ・・・(ソレは実銃の話!!)
俺なんか、「白頭山」でも十分なのに。

ガキの頃、LSのCZ75を持っていましたが、そんなに世界が言うほど使い易いとか思わんかったですよ。
スライドが小さくコッキングし辛いし、ガバとS&Wと比べると知名度も低く、線が細い銃でした。
しかし、改めて見ると実銃用グリップに換装されてるせいか、確かに握りやすい!!
ポリマーグリップなら未だしも、9mmダブルカラムの銃では珍しく手に馴染む心地よさだ。

早速、二人でフィールドで撃ってみることにしたが、いざとなると「スライド破損」を思い出して
撃つ瞬間、目を瞑ってしまいますね。固定スライドは問題無いのに・・・。
何とか恐怖は克服できて、エアガンの性能も把握しましたが、今のガスブロって、
下に着弾することなく、ほぼサイト通りに当たる事に感動しました。
俗に言う「アフターシュートタイプ」しか知らんかったんで、20年のブランクは大きかったですよ。



なんか、ハンドガンのウンチクを言い合って、ひたすら撃って、Gun誌ライターのイチロー爺とかJackさん
の真似して遊んだ一日でした。

CZは仕上げからしてゲーム用では無いので、またゲーム用は別の日に調達しに行きますか~



  

Posted by 軟鉄じーぐ at 20:52Comments(0)CZ75(ksc)

2013年06月11日

初期トラブルの修正 XM2010

あろ~

XM2010ですが、MSR338→MSR700に買い換えました。過去の記事はMSR338です。
手元に届いてから、触る機会のなかったXM2010(M700)ですが、ようやく時間ができたので
初期のチューニングをしてみました。最初の段階で最低限コレだけは押さえたいという的を絞った
形のチューニングになります。

課題は幾つかありますが・・・

①フレーム、アウターの接合部の適正化&センター出し
②シリンダーの交換
③シアーの作動不良(かかりが悪い?)
④各スプリングの交換

となります。精度を出すにはそんなに苦労しない銃なのですが、まずは躯体を正確に組み直して
各パーツがスムースに稼動するように調整しないとダメなんです。
先ずは①から



そのままでも、アウターバレルとフレームは2本のネジさえ締めれば結合はできますが、
残念ながらそのままでは、バレルの方向が狂ったり、センター出しが決まらなく、
シリンダーのノズルとチャンバーにズレが生じてスムースな作動が出来なくなる恐れが
あります。
アウターバレル基部(フレームに収まる箇所)に今回は、清水の舞台から飛び降りる気持ちで
ステンレスシール(t=0.14mm)を1周貼り付けてみました。(ショボイ・・・)
かなりタイトになるので、剥がれないように慎重にフレームに圧入していきます。(一寸キツイです)



次にスクリューの締め付けですが、青丸のネジは普通にいっぱいまで締めて、赤丸は一回締め付けて
から、センターの加減をみながら緩めていきます。締め付けるとアウターのマズルが上方向に上がって
しまうので、若干緩めた方が無難です。あとは、シリンダーを突っ込んで、チャンバーにノズルが抵抗無く
入るかどうかチェックしていくと、概ねのセンターは出てきます。
私の固体は締めこんだ位置から45度緩めて正位置にきました。緩めても、バレル自体の固定に問題は
無く、ガッチリと固定できます。

②のシリンダー交換ですが、PDIのares AW338用のレイブンシリンダーを使いました。
AW338の純正シリンダーをXM2010に組み込んで使った場合、割とスムースに引けたので、買ってみましたが
更にスムーズな感じで操作性はバッチリですが・・・付属のピストンを使うと、戻すときに固くなるので、
今回は、ノーマルピストンとAPS2の純正スプリングの組み合わせで暫く遊んでみます。
スプリングはナント、10巻きもカットしました。

③のシアーですが、トリガーボックスの設計そのものは悪くないんですが、使うスプリングに難ありなんですよ・・・



ピストンに掛かるシアーをA、シアーAに掛かるシアーをBとすると、シアーBのスプリング(赤線で囲った物)
が一寸硬めで、シアーBが戻り切ってしまうと、シアーAが正位置(直立状態)に戻れなくなっちゃうんですよ。
シアーAはBを押し下げて元の位置に戻らなければならないので、シアーBのスプリングを弱い物と交換しました。
今のところ、確実に作動して、シアーが掛からないというトラブルは発生してません。

んんん~~~~簡単に直って良かった!!

④は、③とカブってますが、中華銃って「スプリングだったら何でも良い!!」みたいな傾向が見られるので
国産のような繊細さがないんですよ。強弱をしっかり見極めないと、スムースに作動しなかったり、不必要な
力が掛かったりするので、VSR-10を見習って弱いスプリングに交換します。
交換する箇所は、トリガーボックス、チャンバー内、マガジン内です。
チャンバーパッキンはPDIのWホールドパッキン(シリンダーと一緒に買った!!)と交換しました。
AW338とキャラ的に被るので、バッケンレコードを誇るAWに対して、中距離の精度を重視した
山岳戦仕様にしちゃいます。

後ですね・・・念願のスコープを付けてみました。

正確に銃本体にスコープを取り付けるテクニックですが、
まず、ハンドガード(バレルジャケット?)の先端についてるマウントーベースを1枚外して
水平に置きます。



そんでもって、その上にスコープを搭載して、エレベーションノブの上に水平器をセットして
水平の状態でスコープとリングをネジで固定していきます。



最後に銃本体に付けで完成!!



なんかすげ~、ガンダムみたいな銃になっちゃいましたね・・・。
M40A3がそろそろ発売するみたいですが、XM2010が先に出ちゃうと、なんか後から見ても
興醒めしちゃいますね。昔はムチャクチャ欲しかったのに・・・
確か、XM2010も海兵隊で採用されて、M40E2か何か・・・ってモデルナンバーになるみたい?

ココまで狙撃銃も形が変わっちゃうと、好きじゃなくても「使ってみたい!!」という衝動に駆られる
感じですね。  

Posted by 軟鉄じーぐ at 00:01Comments(0)XM2010(ares)

2013年06月02日

食わず嫌い

あろ~

GWに実家に帰って、仲間内でハンドガンを使ったプチサバゲして遊んでましたが
ついに長年使い続けたピストルがやば~くなって来ました・・・。

かれこれ20年以上使い続けた銃がコレです。


WAのP-38K(クルツ)固定スライドガスガンです。
元々、アウターバレルは長かったんですが、流石に20年使い続けると飽きてきて

「確か、LSのプラモで短いP38あったよなぁ~?」(俗に言うゲシュタポタイプ)
とか思い、10年前ぐらいにバレルをぶった切って、今のスタイルになりました。
そんでもって、命中率がワヤクソ(バレルが短くなって、理論腔長のバランスが崩れた?)
になってしまい、固定HOP化して大幅に性能はアップしました。

意外と、スナイパー同士の会話の中でハンドガン(サイドアーム)の話題が多く、ライフルよりも
ハンドガンに拘る人が多く、その訳は、約15m以内に敵が近づけばハンドガンにスイッチして
応戦する暗黙のルールがあったり、ゲーム終盤の敵陣地制圧などではライフルよりハンドガンが
大活躍して、持ち前の射撃センスで味方をアッ!!と言わせちゃうらしいです。

残念ながら、私はミンチにされますけどネンネン!!

そんな中、WAの固定スライドガスガンが人気があり、一番人気はS&WのM69系を愛用する
射手が多かったですよ。そこそこパワーもあって、バレルが固定式、トリガープル・トラベル量共に
フィールが最高で命中率も高く、連射してもサイトラインがぶれ難い銃でした。
P38も負けず劣らずの性能でしたが、シングルカラムなので装弾数が少なかったんですよ・・・。
その分、握りやすかったですけどね。残念ながら、92F、ガバメント(シーキャンプカスタム)は
トリガーフィールに癖があり、ダメでした・・・。


フィールドストリップ(野戦分解)・・・W
バレル固定用のレバーを回せば、アウター・インナーバレルがゴッソリ抜けるので、
掃除するのはスゴク楽でした。理にかなった逸品かな?

因みにインナーバレルはタナカパイソン用精密バレルと、パッキンはマルイパイソン用HOPパッキン
(一寸ややこしいですがね・・・)を改造して使いました。
概ね、今の気温(17℃)で0.55Jくらいの初速です。0.25g弾がスーと伸びて行きます。
固定スライドなので、耐久性はバツグンなんですが、さすがに内部パーツが磨り減ってきて
トリガー、ハンマーに遊びが出てきたので、そろそろ新しい「お守り」が必要になりました。

んんん~~~~、今ってどんなハンドガンが旬なんですかねぇ?



コレからスタートですか??? 意外とCZ系のコピー、ポリマーグリップのハンドガンが多いなぁ
という印象でした・・・。

基本的に、サバゲ用のサイドアームなんで、「ブローバックなんかせんでもええワイ」とか、
「飛行機とポリマーグリップだけは勘弁な!!」とか、時代に逆行してヒネクレタ性格なもんで、
あえて、今まで向き合わなかった物を選んでみようと思います。
新たな発見があるかも?




  

Posted by 軟鉄じーぐ at 01:05Comments(0)P38(WA)