2018年04月07日
HOPを改良してみた
あろ~
前回の続きです。
VSR-10・・・じゃなかった、パチもんのMB10Dの基本的なチューニングが終わったので、次はカスタムに駒を進めます。
HOPの掛かりが弱く、精度・弾道の安定性については問題ないのですが、イマイチ飛距離が伸びない問題があります。

概ね、VSR系のHOPの改善については、ある程度答えは出揃って、カスタムパーツでカバーする方法や、
個人技でノーマルをベースに改善を図るものなど、多様に存在し、情報量は極めて多いですね。
しかし、それを参考にしたり真似するのも、実に怠惰であり、あまり興味の無い話なので、
私の経験則でテキト~に弄ってみたいと思います。

HOPアームの改造について、ザクッと、簡単な設計図を書いてみました。寸法的にチャンバーブロックと最も相性がいい
マルイ純正パッキンを活用した設計になります。
現状よりもう少しHOPアームを下がるようにするプランが、タイプA・B、クッション材を追加するプランがタイプCになります。
ちょっと前に弄って、抜群の弾道を示したタナカM40A1のHOP機構を参考にしたのがタイプCになります。
面押しパッキンと、馬蹄形突起のパッキンと違いはありますが、パッキンをなるべく柔軟なもので圧迫することにより、
マイルドなHOP調整ができます。硬いもので圧迫すると、概ねピーキーな調整になり、飛距離は確実に伸びますが、
反面、山なりの浮き上がり弾道になります。
今回、ダンパーチューブの径、硬さ、内径の太さによっても、調整が可能なCタイプを採用しました。
なんか・・・最新鋭じゃないけれど、既存技術を応用するあたりがロシア兵器っぽくて良いですね・・・。

上がマルイ純正で、下がWELL純正のHOPアームを加工したものになります。半円の凹部は、φ5の棒ヤスリで若干大きめ
に削って、ダンパーチューブの変形に対応します。
ダンパーチューブは、エンジンRCカーの燃料チューブを使います。今回はφ3.5の太さのシリコン製のチューブを使います。
電動ガンに付いてるようなゴム管よりも若干太めで、硬い感触になります。
初期のVSR-10にも、ゴム製のダンパーチューブが付いてたと思うんですが・・・どうやったかぁ~~~、間違ってたら御免なさい。

組み付けると、こんな感じになります。HOPを掛けていくと、チューブが楕円形に変形してパッキンの圧迫もマイルドになります。
単純でアホみたいですが、最近、歳のせいか、近いものが見辛くなり、細かい作業ができなくなりました・・・。
チューブは、多種多様なので、パッキンに応じた使い分けができます。面押しパッキンならφ4.0の柔らかめの物が良いでしょう。
さて・・・気になる実射は・・・
100発くらい慣らしをして、4マガジンくらいからアタリが出始めます。
レバーが20クリックの可動域で、6~12クリックが適正HOPの範囲で50mくらいフラットに飛びます。最大にすると山なりの
弾道になり、40m以降に浮き上がる感じで、飛距離は60mくらいは飛んでます。
直進性も悪くないですが、最大にすると落ちる時に多少左右にブレる感じです。ここは1点式HOPの弱点になりますね。
適正で、精度と飛距離が両立した弾道で、落ちるときは放物線状になり、失速も少ない感じです。
前回よりも、精度は変わらず飛距離のみアップした感じです。調整も丁度中央の範囲が適正HOPになったので良かったです。
撃っているうちに、「そのうちバランスが崩れて、ワヤクソの弾道になるだろう・・・」とか思いましたが、意外と崩れず、
300発撃ちましたが、変化は見られませんでした。
う~ん、スンバラシイ!! 素人がテキト~に弄ってこの結果は嬉しいですね。
なんつっても、お金が掛かってない!! メデタシ、メデタシ、之にて終了しても良いんですが・・・
チャンバーの小細工で終わっても良いものだろうか?
何となく・・・、スポーツインストラクターの声が聞こえてきて・・・
「はぁ~い、自分で限界を作らない!! 自分で線を引かない!! もっと、もっと!!」
みたいな感じで、まだまだ改良の余地があるかも知れませんね。
初速を計ってみると、最小HOPで0.83J、最大で0.75Jと、HOPを強く掛けると低下する特性になります。
シリンダーは、リアルショックの錘を外したピストンと、PSSの85スプリングを使っています。
十分安全圏で遊べますが、シリンダーユニットのカスタムも視野に入れても良いかもしれません。
一寸危険かも知れませんが、アルミピストンを採用してみたいと思います。流石にリアルショックのシリンダーは危険ですが、
アルミピストンぐらいなら何だかいけそうな気がしますが、使える弾丸が0.25g弾までなので、今が一番精度と飛距離の
バランスが良いような気がします。
前回の続きです。
VSR-10・・・じゃなかった、パチもんのMB10Dの基本的なチューニングが終わったので、次はカスタムに駒を進めます。
HOPの掛かりが弱く、精度・弾道の安定性については問題ないのですが、イマイチ飛距離が伸びない問題があります。
概ね、VSR系のHOPの改善については、ある程度答えは出揃って、カスタムパーツでカバーする方法や、
個人技でノーマルをベースに改善を図るものなど、多様に存在し、情報量は極めて多いですね。
しかし、それを参考にしたり真似するのも、実に怠惰であり、あまり興味の無い話なので、
私の経験則でテキト~に弄ってみたいと思います。
HOPアームの改造について、ザクッと、簡単な設計図を書いてみました。寸法的にチャンバーブロックと最も相性がいい
マルイ純正パッキンを活用した設計になります。
現状よりもう少しHOPアームを下がるようにするプランが、タイプA・B、クッション材を追加するプランがタイプCになります。
ちょっと前に弄って、抜群の弾道を示したタナカM40A1のHOP機構を参考にしたのがタイプCになります。
面押しパッキンと、馬蹄形突起のパッキンと違いはありますが、パッキンをなるべく柔軟なもので圧迫することにより、
マイルドなHOP調整ができます。硬いもので圧迫すると、概ねピーキーな調整になり、飛距離は確実に伸びますが、
反面、山なりの浮き上がり弾道になります。
今回、ダンパーチューブの径、硬さ、内径の太さによっても、調整が可能なCタイプを採用しました。
なんか・・・最新鋭じゃないけれど、既存技術を応用するあたりがロシア兵器っぽくて良いですね・・・。
上がマルイ純正で、下がWELL純正のHOPアームを加工したものになります。半円の凹部は、φ5の棒ヤスリで若干大きめ
に削って、ダンパーチューブの変形に対応します。
ダンパーチューブは、エンジンRCカーの燃料チューブを使います。今回はφ3.5の太さのシリコン製のチューブを使います。
電動ガンに付いてるようなゴム管よりも若干太めで、硬い感触になります。
初期のVSR-10にも、ゴム製のダンパーチューブが付いてたと思うんですが・・・どうやったかぁ~~~、間違ってたら御免なさい。
組み付けると、こんな感じになります。HOPを掛けていくと、チューブが楕円形に変形してパッキンの圧迫もマイルドになります。
単純でアホみたいですが、最近、歳のせいか、近いものが見辛くなり、細かい作業ができなくなりました・・・。
チューブは、多種多様なので、パッキンに応じた使い分けができます。面押しパッキンならφ4.0の柔らかめの物が良いでしょう。
さて・・・気になる実射は・・・
100発くらい慣らしをして、4マガジンくらいからアタリが出始めます。
レバーが20クリックの可動域で、6~12クリックが適正HOPの範囲で50mくらいフラットに飛びます。最大にすると山なりの
弾道になり、40m以降に浮き上がる感じで、飛距離は60mくらいは飛んでます。
直進性も悪くないですが、最大にすると落ちる時に多少左右にブレる感じです。ここは1点式HOPの弱点になりますね。
適正で、精度と飛距離が両立した弾道で、落ちるときは放物線状になり、失速も少ない感じです。
前回よりも、精度は変わらず飛距離のみアップした感じです。調整も丁度中央の範囲が適正HOPになったので良かったです。
撃っているうちに、「そのうちバランスが崩れて、ワヤクソの弾道になるだろう・・・」とか思いましたが、意外と崩れず、
300発撃ちましたが、変化は見られませんでした。
う~ん、スンバラシイ!! 素人がテキト~に弄ってこの結果は嬉しいですね。
なんつっても、お金が掛かってない!! メデタシ、メデタシ、之にて終了しても良いんですが・・・
チャンバーの小細工で終わっても良いものだろうか?
何となく・・・、スポーツインストラクターの声が聞こえてきて・・・
「はぁ~い、自分で限界を作らない!! 自分で線を引かない!! もっと、もっと!!」
みたいな感じで、まだまだ改良の余地があるかも知れませんね。
初速を計ってみると、最小HOPで0.83J、最大で0.75Jと、HOPを強く掛けると低下する特性になります。
シリンダーは、リアルショックの錘を外したピストンと、PSSの85スプリングを使っています。
十分安全圏で遊べますが、シリンダーユニットのカスタムも視野に入れても良いかもしれません。
一寸危険かも知れませんが、アルミピストンを採用してみたいと思います。流石にリアルショックのシリンダーは危険ですが、
アルミピストンぐらいなら何だかいけそうな気がしますが、使える弾丸が0.25g弾までなので、今が一番精度と飛距離の
バランスが良いような気がします。
2018年03月31日
弾道の記憶
あろ~
最近、動画サイトで50m先のフライパンを的にVSRで射撃する動画に見入っていますが、はてさて・・・
ノーマルのVSR-10の弾道ってどうやったか忘れてしまっているので、コレがすごい事なのかどうかも
解りません・・・。確か2名ほど居られて、ノーマルのリアルショックの方を使ってる動画を見て、
「わずかな差ならば、リアルショックでも良いじゃん!!」(ARESもOK)とか思っちゃいますね。
長年、この趣味で遊んでいると探究心が薄れてくるというか、自分で線を引いて、それ以上頑張らない
とか、予算を掛けてカスタムすることが無くなりました。
ということで、所有してたVSR-10は・・・会社の新人くんに売っちゃったので、中華コピー品の
Well MB10Dを検体で遊んでみたいと思います。

外観は・・・

もともとこんなんで、SV-98(CB-98)とは全くの別の外観ですね。

第二形態・・・マガジン周りを弄って、先台の先端が、いかりや長介の唇みたいなので修正しましたが・・・
だめだこりゃ・・・、野暮ったいですね。

現在、トリガーガードをアルミ板で作り直して、先台もアンダーレールを着けるため銃身と水平になるように
形を変えてます。多少スッキリしましたが、「ロシアの猟銃」か何か?って感じですかね。
自分は、スーパー飽き性なもんで、外観はまた変化していくと思います。
箱出し状態では実射性能は芳しくなかったので、過去のチューニングで・・・

チャンバーブロックの拡大とか、パッキンを「なまこ」のコピー品にしたり、シリンダーをVSR-10純正の
物を開封して使ってます。実射性能は、安定していたのですが、山形で浮き上がり方が気に食わない
弾道でした。VSR-10は低伸弾道だったと思います。
とりあえず、一旦分解してVSR-10のノーマル状態に近づけます。
用意したパーツは、マルイ純正のパッキンとHOPレバーで、今回はセンター出し(芯出し)を中心に
銃全体を修正していきます。VSR系はアウターバレルとフレームにガタツキがある構造で、ストックを
介してアウターバレルを固定しているので、MB10Dも同じチューニングを実施します。

インナーバレル後端のHOP窓アーチを撤去してみました。HOPの掛かりが強めになるということで、
試してみますが、リアルショックの場合はオススメできません。最大HOPで初速オーバーになる可能性が
あります。

とりあえず、マルイ純正パッキンとHOPレバーで様子を見ます。
フライファイアの「うましか」&専用レバーも試してみたかったんですが、パッキンが2000円超えてくると
購入意欲が減退・・・、多少良くなる程度なら純正でも良いかなぁと思います。
シールテープで気密を捕ると、0.03J程初速が上昇するので注意してください。

写真はセンター出しの最終段階で、ストックを着けた時にマズルキャップを外した状態で、インナーバレルが、
アウターバレル内の中心位置に収まっているかと、インナーバレル内にノズルの先端が中心位置に
来ているかなど確認します。ストックを着ける前にも確認しますが、その時にズレていれば、チャンバー
ブロックの固定位置を修正します。ストックを着けた時にズレていれば、ベディング調整を行います。
うう・・・、インナーバレル内のノズル先端までキレイに撮影できないですね・・・
シュアファイアーなどの明るいライトで照らしてやれば、ノズル位置は確認できます。
しかし、インナーバレル内面が波打つというか、不陸が多くて酷い銃だこりゃ・・・
後は、逆の視点で、シリンダーを外してフレーム後端からマズル側を覗いてフレーム、チャンバー、
インナーバレルが同心円の位置に収まっているかも確認します。
無理に固定すると、インナーバレルにストレスが掛かってしまうので、仮組み・調整を地道に
繰り返すしかありません。スペーサーを入れる場合は最後にした方が良いでしょう。
シリンダー・チャンバー・インナーバレルが一直線に並ぶイメージで仕上げて下さい。

あとは、シリンダーを前後に動かして、ノズルが抵抗なくチャンバーに入るか確認します。
VSRの場合はコッキング状態で、ピストンに偏圧が掛かり、ノズルが下方にズレますが、
解消するには、「ゼロトリガー」などのカスタムパーツの導入を考えなければいけません。
当初は、ノズルの位置が下側に向いてましたが、パッキンを交換すると中心線に収まりました。
純正パッキンは若干小さい寸法なので、正位置に収まったようです。
仮組み、調整で手間がかかって地味なチューニングになりましたが、VSR-10ならもっと楽か、
或いは必要ないかも知れませんね。
撃ってみた感想は・・・
ノーマルのVSRも確か・・・こんなんやった!! こんなんやった!!。若干今回弄ったMB10Dの方が着弾が
まとまってますが、HOPが弱く、最大でも足らない感じです。
さすがに、50m先の人を狙う場合は、落差で頭狙って腹に当たる感じですね。
パッキンが馴染んでないのでしょうがないんですが、弾道は素直で真直ぐ安定していて、
40mまではフラットに飛んで、以降は放物線状に落ちます。
200発ほど打ち込みましたが、弾道は一定で変化が無く、銃の軸もブレてないので、
センター出しは成功したと思います。
浮き上がりがなく、良い弾道なんですが・・・可も無く、不可も無く、取り立てて不満はない
感じですかねぇ。このままでも良いような気がします。
弱HOPは飛距離は伸びませんが、球威が低下しにくいので、気分的には・・・
「吠えろ、Lancaster!!」とか・・・
「グヘヘ・・・、ブッシュもろともブチ抜いてくれるわ!!]
・・・という、凶暴な性格に変貌します。(イカンですな・・・)
30m先の切り株に打ち込むと、バシバシと当たると痛そうな打撃音が聞こえます。
とりあえず、HOPを改良するために、HOPレバー位置を最大にして2週間放置してみます。

今回は、スタートラインにつけた状態で、カスタムは以降に挑戦します・・・。
最近、動画サイトで50m先のフライパンを的にVSRで射撃する動画に見入っていますが、はてさて・・・
ノーマルのVSR-10の弾道ってどうやったか忘れてしまっているので、コレがすごい事なのかどうかも
解りません・・・。確か2名ほど居られて、ノーマルのリアルショックの方を使ってる動画を見て、
「わずかな差ならば、リアルショックでも良いじゃん!!」(ARESもOK)とか思っちゃいますね。
長年、この趣味で遊んでいると探究心が薄れてくるというか、自分で線を引いて、それ以上頑張らない
とか、予算を掛けてカスタムすることが無くなりました。
ということで、所有してたVSR-10は・・・会社の新人くんに売っちゃったので、中華コピー品の
Well MB10Dを検体で遊んでみたいと思います。
外観は・・・

もともとこんなんで、SV-98(CB-98)とは全くの別の外観ですね。
第二形態・・・マガジン周りを弄って、先台の先端が、いかりや長介の唇みたいなので修正しましたが・・・
だめだこりゃ・・・、野暮ったいですね。
現在、トリガーガードをアルミ板で作り直して、先台もアンダーレールを着けるため銃身と水平になるように
形を変えてます。多少スッキリしましたが、「ロシアの猟銃」か何か?って感じですかね。
自分は、スーパー飽き性なもんで、外観はまた変化していくと思います。
箱出し状態では実射性能は芳しくなかったので、過去のチューニングで・・・
チャンバーブロックの拡大とか、パッキンを「なまこ」のコピー品にしたり、シリンダーをVSR-10純正の
物を開封して使ってます。実射性能は、安定していたのですが、山形で浮き上がり方が気に食わない
弾道でした。VSR-10は低伸弾道だったと思います。
とりあえず、一旦分解してVSR-10のノーマル状態に近づけます。
用意したパーツは、マルイ純正のパッキンとHOPレバーで、今回はセンター出し(芯出し)を中心に
銃全体を修正していきます。VSR系はアウターバレルとフレームにガタツキがある構造で、ストックを
介してアウターバレルを固定しているので、MB10Dも同じチューニングを実施します。
インナーバレル後端のHOP窓アーチを撤去してみました。HOPの掛かりが強めになるということで、
試してみますが、リアルショックの場合はオススメできません。最大HOPで初速オーバーになる可能性が
あります。
とりあえず、マルイ純正パッキンとHOPレバーで様子を見ます。
フライファイアの「うましか」&専用レバーも試してみたかったんですが、パッキンが2000円超えてくると
購入意欲が減退・・・、多少良くなる程度なら純正でも良いかなぁと思います。
シールテープで気密を捕ると、0.03J程初速が上昇するので注意してください。
写真はセンター出しの最終段階で、ストックを着けた時にマズルキャップを外した状態で、インナーバレルが、
アウターバレル内の中心位置に収まっているかと、インナーバレル内にノズルの先端が中心位置に
来ているかなど確認します。ストックを着ける前にも確認しますが、その時にズレていれば、チャンバー
ブロックの固定位置を修正します。ストックを着けた時にズレていれば、ベディング調整を行います。
うう・・・、インナーバレル内のノズル先端までキレイに撮影できないですね・・・
シュアファイアーなどの明るいライトで照らしてやれば、ノズル位置は確認できます。
しかし、インナーバレル内面が波打つというか、不陸が多くて酷い銃だこりゃ・・・
後は、逆の視点で、シリンダーを外してフレーム後端からマズル側を覗いてフレーム、チャンバー、
インナーバレルが同心円の位置に収まっているかも確認します。
無理に固定すると、インナーバレルにストレスが掛かってしまうので、仮組み・調整を地道に
繰り返すしかありません。スペーサーを入れる場合は最後にした方が良いでしょう。
シリンダー・チャンバー・インナーバレルが一直線に並ぶイメージで仕上げて下さい。
あとは、シリンダーを前後に動かして、ノズルが抵抗なくチャンバーに入るか確認します。
VSRの場合はコッキング状態で、ピストンに偏圧が掛かり、ノズルが下方にズレますが、
解消するには、「ゼロトリガー」などのカスタムパーツの導入を考えなければいけません。
当初は、ノズルの位置が下側に向いてましたが、パッキンを交換すると中心線に収まりました。
純正パッキンは若干小さい寸法なので、正位置に収まったようです。
仮組み、調整で手間がかかって地味なチューニングになりましたが、VSR-10ならもっと楽か、
或いは必要ないかも知れませんね。
撃ってみた感想は・・・
ノーマルのVSRも確か・・・こんなんやった!! こんなんやった!!。若干今回弄ったMB10Dの方が着弾が
まとまってますが、HOPが弱く、最大でも足らない感じです。
さすがに、50m先の人を狙う場合は、落差で頭狙って腹に当たる感じですね。
パッキンが馴染んでないのでしょうがないんですが、弾道は素直で真直ぐ安定していて、
40mまではフラットに飛んで、以降は放物線状に落ちます。
200発ほど打ち込みましたが、弾道は一定で変化が無く、銃の軸もブレてないので、
センター出しは成功したと思います。
浮き上がりがなく、良い弾道なんですが・・・可も無く、不可も無く、取り立てて不満はない
感じですかねぇ。このままでも良いような気がします。
弱HOPは飛距離は伸びませんが、球威が低下しにくいので、気分的には・・・
「吠えろ、Lancaster!!」とか・・・
「グヘヘ・・・、ブッシュもろともブチ抜いてくれるわ!!]
・・・という、凶暴な性格に変貌します。(イカンですな・・・)
30m先の切り株に打ち込むと、バシバシと当たると痛そうな打撃音が聞こえます。
とりあえず、HOPを改良するために、HOPレバー位置を最大にして2週間放置してみます。
今回は、スタートラインにつけた状態で、カスタムは以降に挑戦します・・・。
2014年03月30日
遊星からの物体X
あろ~
そんでもって、前回の続きです・・・。え~っと何処まで進んだんでしたっけ?
まあ、給料日前にエアガンなんて弄るもんじゃないですな!! 今回は痛感しました。
給料日前のボンビーカスタムは、前回完成を見たチャンバーブロックですが、ちょいと味付けを変えてみました。
HOPレバーの突起が2点式で長く突き出ていた為、カットしてABS板を接着して2点式ではなく、面で押さえる形に
修正しました。パッキン自体が2点式保持タイプが多いので、それに2点式レバーを押さえつけるとパッキン内側の2点突起が
内側方向に寄ってくるため、イマイチだったんですよ。HOPは長掛け式も試してみたいので、最近うわさの「魔HOP」への
換装を睨んだセッティングとなります。今回は、通販でえらい安かった(¥260円だった)SHSのパッキン(黒)を試してみました。

まあ、こんな形でHOPレバーを修正しました。

突き出し形状はこんな感じで、調整範囲の50%で画像の突き出し量になります。
最小で適正HOPぐらいなので、もう一寸ABSのプレートを削る必要がありますね・・・
SHSパッキンはフライファイアーの「なまこ」と全く同じ形状で、硬さは甘口くらいだと思います。
綺麗に整形されて、素材もしっとりして、中国製特有のパサツキ感が無いですね。
耐久性は今の段階では何とも言えないですが、「¥300円以下でなまこが買えたわ~」的なもんですなぁ。
実射性能は、左右のバラツキが抑えられて真っ直ぐ素直に飛びます。ただ、シリンダーが暫定仕様なので
完璧ではないですが、チャンバーブロックの修正は完了で、あとは気になったパッキンを色々試してみようと
思います。
んで・・・ストックの改造ですが・・・
先端部が牛がベロ出したような形状で、マガジン付近が中途半端!! チークピースも一体型で気に食わん!!
ということで、気に入らない箇所の形状を変えちゃいます。SV-98を完全再現しちゃうと、手持ちのAW338
とキャラ的に被るし(根気が無いだけ・・・)プラキャストの管理も大変だし(先立つ物が無いだけ・・・)というわけで
最小限の修正を試みました。

まず、一寸だけ残っていたABS板(t=2mm)で土台と積層ブロックにより、マガジンウェルを形成します。


先端部もABS板で土台を作り、マガジン部も併せて土台とストックの間にエポキシパテを詰めていきます。
エポキシパテは百均屋で売ってた「万能タイプ」を6個使いました・・・

グリップ部とフォアエンドを残して塗装します。色はタミヤスプレーの「NATOグリーン」です。
塗り分け黒い部分はどうするかと言うと・・・



半田ゴテのコテ先を逆さに付けて、グリップとフォアエンドにステッピング加工しちゃいます。
まあ、ハンドガンのグリップでやるお馴染みの手法ですな。
完成したのがコチラ・・・



んんん~~~~~、なんやろ? 一体何を目指したのやら・・・「半官半民の特殊法人」じゃなくて・・・
「半官半民のシャープシューター」てな感じですか・・・
「軍の要望に併せて、既存のシューティングライフルを改造した試作品です」とか、
「狙撃銃にあこがれて、親父から貰った猟銃を改造してみた!!」とか、そんな風なもんですな。俺ってデザイン力ねーなー。
何となく、前床の形状からイズマッシュというよりも、サコーとかステイヤー・マンリッヒャーみたいな雰囲気になってきました・・・。
正に、「アオシマじゃよ、かぁ~っかっかぁ!!」(古っ!!)
使い勝手は、L96系を軽量で構え易くした感じで、凸スナもOKです。
ダミーマガジン止めて、パームレストを付けた方が良かったかなぁ。エポキシパテに600円つぎ込むくらいなら、
ホムセンで木材買って木ストを一から作った方が良いかも。
なんか、お金の話ばかりでけつのアナが小さいよね・・・今日の俺・・・
海外で誰かMts-116mとか作ってた人がいたなぁ。SV-98よりそっちの方がツボなのでそのうち挑戦しますかぁ~。
あとは、シリンダー・ピストンを調整すれば完成です。

グリーンスナイパー(今の人にはワカランかも・・・)同士でツーショット
そんでもって、前回の続きです・・・。え~っと何処まで進んだんでしたっけ?
まあ、給料日前にエアガンなんて弄るもんじゃないですな!! 今回は痛感しました。
給料日前のボンビーカスタムは、前回完成を見たチャンバーブロックですが、ちょいと味付けを変えてみました。
HOPレバーの突起が2点式で長く突き出ていた為、カットしてABS板を接着して2点式ではなく、面で押さえる形に
修正しました。パッキン自体が2点式保持タイプが多いので、それに2点式レバーを押さえつけるとパッキン内側の2点突起が
内側方向に寄ってくるため、イマイチだったんですよ。HOPは長掛け式も試してみたいので、最近うわさの「魔HOP」への
換装を睨んだセッティングとなります。今回は、通販でえらい安かった(¥260円だった)SHSのパッキン(黒)を試してみました。
まあ、こんな形でHOPレバーを修正しました。
突き出し形状はこんな感じで、調整範囲の50%で画像の突き出し量になります。
最小で適正HOPぐらいなので、もう一寸ABSのプレートを削る必要がありますね・・・
SHSパッキンはフライファイアーの「なまこ」と全く同じ形状で、硬さは甘口くらいだと思います。
綺麗に整形されて、素材もしっとりして、中国製特有のパサツキ感が無いですね。
耐久性は今の段階では何とも言えないですが、「¥300円以下でなまこが買えたわ~」的なもんですなぁ。
実射性能は、左右のバラツキが抑えられて真っ直ぐ素直に飛びます。ただ、シリンダーが暫定仕様なので
完璧ではないですが、チャンバーブロックの修正は完了で、あとは気になったパッキンを色々試してみようと
思います。
んで・・・ストックの改造ですが・・・
先端部が牛がベロ出したような形状で、マガジン付近が中途半端!! チークピースも一体型で気に食わん!!
ということで、気に入らない箇所の形状を変えちゃいます。SV-98を完全再現しちゃうと、手持ちのAW338
とキャラ的に被るし(根気が無いだけ・・・)プラキャストの管理も大変だし(先立つ物が無いだけ・・・)というわけで
最小限の修正を試みました。
まず、一寸だけ残っていたABS板(t=2mm)で土台と積層ブロックにより、マガジンウェルを形成します。
先端部もABS板で土台を作り、マガジン部も併せて土台とストックの間にエポキシパテを詰めていきます。
エポキシパテは百均屋で売ってた「万能タイプ」を6個使いました・・・
グリップ部とフォアエンドを残して塗装します。色はタミヤスプレーの「NATOグリーン」です。
塗り分け黒い部分はどうするかと言うと・・・
半田ゴテのコテ先を逆さに付けて、グリップとフォアエンドにステッピング加工しちゃいます。
まあ、ハンドガンのグリップでやるお馴染みの手法ですな。
完成したのがコチラ・・・
んんん~~~~~、なんやろ? 一体何を目指したのやら・・・「半官半民の特殊法人」じゃなくて・・・
「半官半民のシャープシューター」てな感じですか・・・
「軍の要望に併せて、既存のシューティングライフルを改造した試作品です」とか、
「狙撃銃にあこがれて、親父から貰った猟銃を改造してみた!!」とか、そんな風なもんですな。俺ってデザイン力ねーなー。
何となく、前床の形状からイズマッシュというよりも、サコーとかステイヤー・マンリッヒャーみたいな雰囲気になってきました・・・。
正に、「アオシマじゃよ、かぁ~っかっかぁ!!」(古っ!!)
使い勝手は、L96系を軽量で構え易くした感じで、凸スナもOKです。
ダミーマガジン止めて、パームレストを付けた方が良かったかなぁ。エポキシパテに600円つぎ込むくらいなら、
ホムセンで木材買って木ストを一から作った方が良いかも。
なんか、お金の話ばかりでけつのアナが小さいよね・・・今日の俺・・・
海外で誰かMts-116mとか作ってた人がいたなぁ。SV-98よりそっちの方がツボなのでそのうち挑戦しますかぁ~。
あとは、シリンダー・ピストンを調整すれば完成です。
グリーンスナイパー(今の人にはワカランかも・・・)同士でツーショット
2014年03月08日
削る男
あろ~
というか、こんばんは、お久しぶり、明けましておめでとう・・・どんだけブログさぼってんだよ・・・。
という感じですが、一応ちゃんとサバゲしたりラジコンで遊んだりしてました。
昨年を振り返ると、ARESのエアコキにドップリ漬かってましたが、秋口にサバゲに持ち込むと・・・
「よー当たるケド、重くて使えん!!」
というお粗末な結果になり、最早重量のあるライフルを扱える体力が無くなったというか歳を感じるようになりました。
結局大きな方向転換を余儀なくされて、XM2010(MSR700)は売却処分し、同社のM40A5を仕入れたり、
再びVSRを使うようになりました。そこで、白羽の矢が当たったのが、WELLのSV98を大改修する計画を立てました。

SV98って言ってますけど、ど~見てもアメリカではショッピングセンターで売ってそうな安物のプリンキングライフル
にしか見えないっすね~。「コレで庭の守りはOK!!」みたいな・・・
取り敢えず、いきなりコッキングして撃ってみることも無く、即全バラしてプランを練ってみました。
どちらかと言うと、ARESと比べると劣悪なコピー品なんで初心者には全く薦められません。
しかし、VSRと比べると躯体・素材(マテリアル的なもの)がシッカリしていて、
機構的にも小改良が施されている点から根気よく熟成してやると、「高い耐久性を持ったVSR」が
完成しちゃうかなぁと思います。
まず、気になった点を修正して、オリギナルのVSRに匹敵する性能を確保してやります。
①チャンバーブロックの修正
VSRと全く同じ機構を持つチャンバーブロックですが、パッキンが収まるスペースがφ9.6~9.8mmしかなく
パッキンがφ10mmなので上手く収める事とが出来ず、組み立てるとパッキンの断面がHOPレバーの開口部に
膨らんでタマゴ型になっちゃいます、そこにHOPレバーで押さえつけても左右均等にHOPの突起を下げることは
できません。そこで、チャンバーブロックのパッキンスペースをφ10mmに削って広げてやります。

こんな形でφ10mmの回転砥石(L=13mm)を挿入して、左右ブロックを組み立てて砥石を電気ドリルで回して
少しずつ様子を見ながら削ります。

パッキンは、ノーマルがパサパサの整形も不十分だったため、ARESのAW338の純正品を代用しました。
しかし、コレも硬くて実射すると最小でも強いHOPが掛かってしまうので、手持ちであったPDIのWホールドパッキン
を使いました。インナーバレルはアルミテープを1巻き貼り、チャンバーブロックとのガタツキ防止をしています。

パッキンもリブ部(右についてる凸部)をブロックの形に合わせて前後を切って使います。
仮組みしてHOPレバーを下げて左右均等にHOPパッキンが下がればOKです。
簡単に言うと、パッキンがストレス無く伸び縮みできるスペースを確保するという事です。
因みにチャンバーブロックの外径はφ25.1mmでVSRのチャンバーを移植するのは不可能です。
②シリンダーがダメだった・・・
ノーマルではアルミシリンダーが付属しますが、歪があってピストンが楽に動きませんでした。
まあ、アルミシリンダーなんて、はなっから使うこ事は考えてませんでしたが、何しか、シリンダーを
調達する予算が無い・・・。そこで、過去に買って使い物にならなかったPPSのVSRシリンダーを改修することにしました。
PPSのスチールシリンダーは、価格が安い分、仕上げが劣悪で内面なんてそりゃもう・・・溝状の傷が全面にあり、
ガタガタのザクザク状態でした。引抜き管の精錬工程が雑なのか、マテリアルが悪いのか、金属加工の事については
ワカランですが、自分で研磨してみる事にしました。

電気ドリルにアルミパイプを固定し、13Aの塩ビ管を被せて固定して、塩ビ管の先端に縦に切り込みを入れました。
コレでどうするかというと・・・

シリンダーに突っ込んで

シアー開口部から塩ビ管の先端切り込みに紙やすりを挟み

電気ドリルを回せばシリンダー内部に紙やすりが巻き込まれて研磨できます。(我ながらグッドアイデア)
赤いビニールテープはシリンダーヘッド用のねじ山を 削らないように境界を明示するインジケーターみたいなものです。
#80・#240・#600と順番に紙やすりを細めに変えて、最後はシリンダーにピカール(研磨剤)を流し込んで
かみさんから着なくなったレオタード(水着みたいな運動服?)を貰って、適当な大きさに切り出して紙やすり
と同じ要領で研磨します。
深い傷は数本残ってますが、概ね内面の鏡面加工はできました!!
しかし、あまりオススメできません・・・無難にPDIとかライラクスのシリンダーを買った方が良いです。
あまり予算を掛けたくなかったんで・・・。

あと、外面も磨いて、ブルーイング材で染め直してます。スーパーブルーなんですが、黒っぽくなちゃいました。
シリンダーヘッドのネジピッチは、WELL純正はPDI・PPSと同じ規格なのでシリンダーヘッドはそのまま使えます。
内部パーツ(ピストン・スプリング等)は取寄せ中なので、外観の改造と併せて次号に続きます。
というか、こんばんは、お久しぶり、明けましておめでとう・・・どんだけブログさぼってんだよ・・・。
という感じですが、一応ちゃんとサバゲしたりラジコンで遊んだりしてました。
昨年を振り返ると、ARESのエアコキにドップリ漬かってましたが、秋口にサバゲに持ち込むと・・・
「よー当たるケド、重くて使えん!!」
というお粗末な結果になり、最早重量のあるライフルを扱える体力が無くなったというか歳を感じるようになりました。
結局大きな方向転換を余儀なくされて、XM2010(MSR700)は売却処分し、同社のM40A5を仕入れたり、
再びVSRを使うようになりました。そこで、白羽の矢が当たったのが、WELLのSV98を大改修する計画を立てました。

SV98って言ってますけど、ど~見てもアメリカではショッピングセンターで売ってそうな安物のプリンキングライフル
にしか見えないっすね~。「コレで庭の守りはOK!!」みたいな・・・
取り敢えず、いきなりコッキングして撃ってみることも無く、即全バラしてプランを練ってみました。
どちらかと言うと、ARESと比べると劣悪なコピー品なんで初心者には全く薦められません。
しかし、VSRと比べると躯体・素材(マテリアル的なもの)がシッカリしていて、
機構的にも小改良が施されている点から根気よく熟成してやると、「高い耐久性を持ったVSR」が
完成しちゃうかなぁと思います。
まず、気になった点を修正して、オリギナルのVSRに匹敵する性能を確保してやります。
①チャンバーブロックの修正
VSRと全く同じ機構を持つチャンバーブロックですが、パッキンが収まるスペースがφ9.6~9.8mmしかなく
パッキンがφ10mmなので上手く収める事とが出来ず、組み立てるとパッキンの断面がHOPレバーの開口部に
膨らんでタマゴ型になっちゃいます、そこにHOPレバーで押さえつけても左右均等にHOPの突起を下げることは
できません。そこで、チャンバーブロックのパッキンスペースをφ10mmに削って広げてやります。
こんな形でφ10mmの回転砥石(L=13mm)を挿入して、左右ブロックを組み立てて砥石を電気ドリルで回して
少しずつ様子を見ながら削ります。
パッキンは、ノーマルがパサパサの整形も不十分だったため、ARESのAW338の純正品を代用しました。
しかし、コレも硬くて実射すると最小でも強いHOPが掛かってしまうので、手持ちであったPDIのWホールドパッキン
を使いました。インナーバレルはアルミテープを1巻き貼り、チャンバーブロックとのガタツキ防止をしています。
パッキンもリブ部(右についてる凸部)をブロックの形に合わせて前後を切って使います。
仮組みしてHOPレバーを下げて左右均等にHOPパッキンが下がればOKです。
簡単に言うと、パッキンがストレス無く伸び縮みできるスペースを確保するという事です。
因みにチャンバーブロックの外径はφ25.1mmでVSRのチャンバーを移植するのは不可能です。
②シリンダーがダメだった・・・
ノーマルではアルミシリンダーが付属しますが、歪があってピストンが楽に動きませんでした。
まあ、アルミシリンダーなんて、はなっから使うこ事は考えてませんでしたが、何しか、シリンダーを
調達する予算が無い・・・。そこで、過去に買って使い物にならなかったPPSのVSRシリンダーを改修することにしました。
PPSのスチールシリンダーは、価格が安い分、仕上げが劣悪で内面なんてそりゃもう・・・溝状の傷が全面にあり、
ガタガタのザクザク状態でした。引抜き管の精錬工程が雑なのか、マテリアルが悪いのか、金属加工の事については
ワカランですが、自分で研磨してみる事にしました。
電気ドリルにアルミパイプを固定し、13Aの塩ビ管を被せて固定して、塩ビ管の先端に縦に切り込みを入れました。
コレでどうするかというと・・・
シリンダーに突っ込んで
シアー開口部から塩ビ管の先端切り込みに紙やすりを挟み
電気ドリルを回せばシリンダー内部に紙やすりが巻き込まれて研磨できます。(我ながらグッドアイデア)
赤いビニールテープはシリンダーヘッド用のねじ山を 削らないように境界を明示するインジケーターみたいなものです。
#80・#240・#600と順番に紙やすりを細めに変えて、最後はシリンダーにピカール(研磨剤)を流し込んで
かみさんから着なくなったレオタード(水着みたいな運動服?)を貰って、適当な大きさに切り出して紙やすり
と同じ要領で研磨します。
深い傷は数本残ってますが、概ね内面の鏡面加工はできました!!
しかし、あまりオススメできません・・・無難にPDIとかライラクスのシリンダーを買った方が良いです。
あまり予算を掛けたくなかったんで・・・。
あと、外面も磨いて、ブルーイング材で染め直してます。スーパーブルーなんですが、黒っぽくなちゃいました。
シリンダーヘッドのネジピッチは、WELL純正はPDI・PPSと同じ規格なのでシリンダーヘッドはそのまま使えます。
内部パーツ(ピストン・スプリング等)は取寄せ中なので、外観の改造と併せて次号に続きます。
2012年08月12日
ラシアン祭り
あろ~
ついに私も、普通の携帯電話からスマホに乗り換えました!!
ちょいメタボな私でも、スマホは売って貰えるので安心しました。
しか~し・・・さっぱり使い方というか、要領がつかめましぇん・・・
んんん~~~エアコキ大好きな「アナログ侍」には一寸シンドイですな。
古い携帯を復活させた方が無難かな?
そんでもって、夏休みなんで家族サービスやロンドン五輪でエアガンもサバゲも休止状態で
そのまま、退役しようかと思ってましたが、チームのメンバーから猛反対に会い
結局、雇用期間は延長されました。一番の理由は・・・
「エアガン壊れたら直せるヤツが居らん!!」
だそうです。全く愛が無いのう!!
でもまあ、今年の初めに右足を骨折した時には見舞いの品でエロ本とか、煮ても焼いても食えない
中華エアガンとか貰ったので良しとしましょうか。
そんでもって、その時貰ったエアガンを開封してみました。

一応、ロシアの最新狙撃銃「SV-98」らしいですが、イマイチ実銃がどんなんか知らんので
画像をググってみたら「全然ちゃうやんけ!!」と絶叫しますた。

概ね、東京マルイのVSR-10のコピーと推察できますが、チャンバー本体の外径が合わない
ので、多少の紆余曲折は覚悟してチューニングしないとダメかも知れません。
撃った感じは、VSRとはいかないまでも中華銃にしては良い感じでした。
A&KとかSWのM24と同じ感覚で弄れるかな?
しかし・・・弄ったところで手持ちのVSRの方がカッチョイイのでそのまま箱を閉めて
「ダスビダ~ニャ」(ごきげんよう、さようなら)
しました。ハンズで買ったABS板とプラキャストが有るのでホンマにSV-98に仕上げても良かったんですが、
専用スコープが結構複雑な形状だったんで止めときます。
でも何か最近、SVDとかモシンナガンとかロシア銃が多いな・・・折角なんでWILLさんもロシアに取材に行って
ちゃんとしたSV98作ったら売れると思うんですがねぇ・・・同じユーラシアの同志として。
ついに私も、普通の携帯電話からスマホに乗り換えました!!
ちょいメタボな私でも、スマホは売って貰えるので安心しました。
しか~し・・・さっぱり使い方というか、要領がつかめましぇん・・・
んんん~~~エアコキ大好きな「アナログ侍」には一寸シンドイですな。
古い携帯を復活させた方が無難かな?
そんでもって、夏休みなんで家族サービスやロンドン五輪でエアガンもサバゲも休止状態で
そのまま、退役しようかと思ってましたが、チームのメンバーから猛反対に会い
結局、雇用期間は延長されました。一番の理由は・・・
「エアガン壊れたら直せるヤツが居らん!!」
だそうです。全く愛が無いのう!!
でもまあ、今年の初めに右足を骨折した時には見舞いの品でエロ本とか、煮ても焼いても食えない
中華エアガンとか貰ったので良しとしましょうか。
そんでもって、その時貰ったエアガンを開封してみました。

一応、ロシアの最新狙撃銃「SV-98」らしいですが、イマイチ実銃がどんなんか知らんので
画像をググってみたら「全然ちゃうやんけ!!」と絶叫しますた。

概ね、東京マルイのVSR-10のコピーと推察できますが、チャンバー本体の外径が合わない
ので、多少の紆余曲折は覚悟してチューニングしないとダメかも知れません。
撃った感じは、VSRとはいかないまでも中華銃にしては良い感じでした。
A&KとかSWのM24と同じ感覚で弄れるかな?
しかし・・・弄ったところで手持ちのVSRの方がカッチョイイのでそのまま箱を閉めて
「ダスビダ~ニャ」(ごきげんよう、さようなら)
しました。ハンズで買ったABS板とプラキャストが有るのでホンマにSV-98に仕上げても良かったんですが、
専用スコープが結構複雑な形状だったんで止めときます。
でも何か最近、SVDとかモシンナガンとかロシア銃が多いな・・・折角なんでWILLさんもロシアに取材に行って
ちゃんとしたSV98作ったら売れると思うんですがねぇ・・・同じユーラシアの同志として。