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Posted by ミリタリーブログ at

2018年08月23日

まだ終わらんよ・・・

あろ~

先々週くらい前の話なんですが、エアガン用の屋内レンジでマルイのM19を改造したスマイソンで遊んでいたところ、
右サイドのフレームの一部が破損して、壊れてしまうトラブルがありました。
サイドパネルとはまた別のパーツなんですが、フレーム接着されているシリンダー後部とリアサイト下までのパネルで
パーツリストにも載っておらず、あくまでもフレームと一体の部品ということなんですが、内部にはノズルとノズルを後退
させるスプリングが入っております。丁度、ハンマーで打撃を加える所に継ぎ目があるため、衝撃で割れる箇所なのかも
しれません。パイソンはそんな構造にはなっていませんが、M19・M66にとっては最大の弱点なんでしょうね・・・。

幸い、パーツの損失が無かったので、改良しながら修理を試みました。





そのまま、ABS用の接着剤で接着してみましたが改善はされず、1mmのABS板でフレーム本体とプレートを繋ぎ止める
添接板を作って接着し、フレームの内側からはプラリペアで裏打ちして補強しています。
リアサイト下側の部分はハンマーの打撃をモロに受けるので、ABS板の下の中はプラリペアで埋まってます・・・が!!
ノズルの稼働域には干渉しておりません。



板厚の分だけシリンダースペースが狭くなってますが、接触することはありませんでした。リアサイトの位置は
高くなりますね・・・。



へへへ・・・塗ってしまえば解らないかも・・・。ここまですると一体感も出て、剛性もアップしました。

ついでに、フロントサイトも今風にアレンジしてみます。蛍光グリーンのアクリル棒?(φ1.6mm)を利用して
集光型のフロントサイトを作ってみます。


元々は、4インチのパイソンと同様にレッドランプをつけて遊んでました。

2mmのABS板で台座を作って削孔し、集光材を打ち込みます。


とりあえず、完成!! 元々ジャンクだったため、結構塗装が剥がれてボロボロだなぁ・・・。
そのうち、キャロムさんの塗料で塗りなおしますかぁ~。(結構高かったような気が・・・)


うほっ!! 綺麗に光ってる、こりゃ~便利ですな。


明るいところではこんな感じで見えます。今後はリアサイトも弄ってみたいですが、何だったっけ・・・
確か$8000もする高価な拳銃で・・・CZ75を伸ばしたような・・・そうそう「FK BRNO 7.5mm」だっ!!
あれカッコよいねぇ・・・。あの銃に搭載されている「バタフライサイト」なんか理想なんですけどね。
オープンじゃなくてピープサイトにしちゃうのも面白いかもしれません。

いや~、一時はどうなるかと思いましたが、シッカリ直って延命処置できて良かったです。


  

Posted by 軟鉄じーぐ at 21:28Comments(0)M19(東京マルイ)

2016年11月06日

子供の時間(マルイ:M19)

あろ~

最近は、新たに何かを買うわけでもなく、手元にあるエアガンをちょくちょく弄ってる
だけなんですが、ひょんな事から東京マルイの新パイソン(6インチ)と、旧M19の
ジャンクを人から貰ったので、あるものを作ってみました。

パイソンはバルブが破断して、フレームがバキバキに割れた状態で、
M19は、4発散弾が起こる旧モデル故の持病を持っていました。

もう、お気づきの方も居られると思いますが・・・アレです、スマイソン(スモルト)です。



画像の真ん中の銃が、今回作ってみた、スマイソン6インチになります。
簡単にスマイソンを説明すると、アクションの評価が高いS&W M19のフレームに
命中率に定評があるコルトパイソンのバレルを装着したカスタムガンで、これを受けて
S&WではM586の開発に乗り出したとも言われています。

作り方は、パイソンはアウターバレルが外れ難いといわれますが、貰ったジャンクは簡単に
外れて、M19はリアサイトから順番に分解していけばアウターは外れるので、そのままエポキシパテ
で接着しています。遅く固まるタイプで、じっくり芯出ししながら組み付けて養生します。



後は、エジェクターロッドが収まるようにバレルシュラウドを削れば完成です。
ポイントは、インナーバレルがスムースに前後に動くように調整が必要です。




あとは、4発散弾の持病を解消する為に、ライブカートにしました。
んんん~~~~~~、エジェクターもライブにするべきだった!!

マッシブなバレルに、スマートなシリンダーの組み合わせは鮮麗された味わいがあります。
現在では、ガスガンではタナカ、モデルガンではタナカ、ハードフォード、コクサイが在ったかと思います。
エアコキはファルコントーイとかありましたね・・・。

塗装は、新パイソンと旧M19が特に違和感のない同系色だったのでそのままにしてます。
若干、塗装の剥げがあり、元々ジャンクだったのでしょうがないところではありますが、
パテ跡は、タミヤのアクリル塗料「シーブルー」で誤魔化してます・・・。
なんか、初歩的なカスタムで、何となく子供の頃に戻ったような気がします。
子供の時は、クラウンの組み立てキットでM29とパイソンを合体させて、44口径のパイソン
とか、逆の組み合わせで「トルーパーもどき」とか作って遊んでましたね。
マルイは「造るモデルガンシリーズ」で遊んでたので、何となくプラモデルを造るような感覚で
昔を思い出します。


コチラは、4発散弾状態で放置されてた旧パイソンに、今回、新シリンダーとパーツを移植して
新パイソン化した旧パイソンです。(何かややこしい・・・)
サイドプレートとシリンダー、フレームとバレルの色が合ってないので、フランケンシュタインみたいに
なっちゃいました・・・。でも、24連射が復活して命中精度もアップできました!!



MGCのトルーパー(MG)とツーショット。今度は逆でトルーパーもどき作りたいな。
さすがにサバゲで、迷彩服着てパイソンを提げるセンスは無いもんで・・・。


コチラは、黒い?M629(マルシン)とのツーショット。586をビルドアップしたようなM629ですが、5インチっていうのが
また絶妙のバランスで良いです。大口径リボルバーはアウトドアでも強いステンレスモデルが流行ってますが、
広大な自然を相手にするには、釣りをするのも命がけって感じですね。



おまけ、タナカから3インチのスマイソンがモデルガンでリリースされるということで・・・
コンバットスマイソンに対抗して、6インチはスマイソン「ターゲットモデル」にしてみました。
ライブカートにしたため、トリガーフィールはバツグンに良くなったのでコッチの方が良いかも?  

Posted by 軟鉄じーぐ at 19:55Comments(0)M19(東京マルイ)

2014年09月21日

ちょっとだけパワーアップ:東京マルイ M19

あろ~

最近涼しくなりましたね。油断したら風邪ひきそうなくらい、朝夕は冷えますワイ!!

まあ、エアコキ大好き人間のわたしにとっちゃ、気温はあまり気にせずゲームに行っちゃう訳ですが、
最近、ガスハンドガンも増えてきたのでそうも言ってられない感じですね。

今日は、最近のガスガンでありながらパワー不足に悩むマルイのM19を弄ってました。
実射性能は概ね満足のいくものなんですが、目標への到達時間が長く感じます。
そこで、キャロムショットの「ステンレス強化バルブ」を組んでみました。




下かキャロムショットのバルブです。パッと見た感じ、素材感くらいしか違いがわかりませんが、
こんなんで初速がアップするんでしょうか?

とりあえず、スンナリと作業は進みました。



さーて、気になる初速は・・・

ノーマルで0.41J程度でしたが、交換すると0.51Jまで上昇しました。
差は、丁度0.1Jですね・・・。



もう一寸パワーが欲しいところではありますが、構造上ガスルートが複雑でしょーがないですね。
0.2g弾を使えば、初速が遅く感じることも無く、素直な弾道でした。
まあ、コレはコレで良かったかな。  

Posted by 軟鉄じーぐ at 15:13Comments(0)M19(東京マルイ)

2013年08月24日

シューティングバーに行きたいな・・・(M19)

あろ~

何となく、朝夕の気温が下がって過ごしやすくなったかなぁ~? という今日この頃ですが、
秋くらいからそろそろゲームに出撃してみようと思います。

お盆に実家に帰ったときに、友人から謎の木製グリップを貰いました。
理由は、「俺の手に合わんかった・・・」そうです。



最初、APS-3系の木グリと思っていましたが、ナント、東京マルイのM19用のグリップである事が判明・・・

んんん~~~~、付けたらど~なるんやろ・・・。
早速、M19を買いに走った。近所の模型屋でも扱ってる商品なんで良かったです。


あんまり、リボルバーのガスガンなんて縁が無く、どちらかと言うとモデルガンで遊びたいんですがね。
タナカの方は、実銃の特性まで再現してくれるので面白いんですが、マルイは性能ありきで
モデルガン的な要素は省かれた感じですかね。グリップの性格を考慮して6incにしました。
コレが!!




こうなって!!

どうだぁ~~~!!

なかなか、カッチイイ!! グリップもピッタリで、サイティングラインのブレも少ないですよ。
強いて言えば、PPCとかデイビスカスタムだったら尚OKと言った処か。
でもまあ、レトロな軍用拳銃っぽくも見えたりするから面白い。
イギリス人とかエンフィールド拳銃でこんなんやりそう・・・


まあ、ゲームでは出番はなさそうですが、シューティングバーとかあったら、持ち込んでぶっ放したい気分だ。
ズバリ・・・「酒入った方がグルーピングが良くなった!!」
みたいな実験ができればサイコ~なんですがね。

銃身冷却中のM19・・・(ウソです)




タナカのパイソンと2ショット。ラガーとロッキー刑事みたいな・・・あっ!! ロッキーはトルーパーでしたね。


  

Posted by 軟鉄じーぐ at 00:22Comments(1)M19(東京マルイ)