2014年04月12日

やっぱ、こっち~~!! M40A3

あろ~

人事異動とか、花見とか、PTAの会合とかでバタバタしてましたが、今日は久々に暇な休日だったので、
買ってから放置状態だった、ARESのM40A3を弄ってました。

昨年からARESエアコキにドップリ漬かっちゃってますが、AW338とMSR700と今回のM40で3挺目になります・・・。

いやぁ、実はMSR700は重過ぎ(推定7.6kg)で結構しんどかったので、売却してM40を買っちゃいました。
エアガンで実銃以上の重量のものを作っちゃイカンです!! XM2010の重量は7.62mm仕様で4kg(銃本体のみ)
くらいなので、エアガンを手にした時は、「アメリカ兵って、こんなん担いで行軍しちゃうんだぁ」ってマジで思いました・・・。
まあ、今は機械化歩兵に変わってるんで、数十kmも行軍することはないんでしょうな。
ARESのM40は、スコープを搭載した状態で4kg程度なので、比較的軽量な狙撃銃に仕上がってます。


M40A3は以前から欲しかったんですが、当時はアサヒのバカ高エアガンしか無く、某要塞さんのVSR、サンプロ用の
ストックはとても価格的に価値を見出せる代物ではなかったので、サンプロもVSRもA1タイプで遊んでました。
今回のA3のリリースは、一寸遅すぎた感がありますが、ARESの三男だけあって改良が進んで非常に良い感じです。

やっぱ、こっち~~!! M40A3

ARESのボルトアクションは、モデル毎に内部をマイナーチェンジしており内部構造も変わっていきます。
モデル初代がAW338として、次にXM2010シリーズ、そしてM40、M700系になります。この3タイプの違いですが、
トリガーメカがVSRタイプ(AW338)、前倒しシアー&VSRノーマルピストン形状(XM2010)、APS2タイプ(M40・M700)
となり、ボルトの操作性、トリガーフィールが格段に向上していきます。後は、ボルトリリース機能とか追加になります。
ただ、コスト縮減のためステンレスシリンダーがアルミシリンダーに変更されたり、チャンバーブロックの素材も亜鉛合金から
ファイバーモールド樹脂に変更になったり不満もあります。
それらの不満も踏襲して以下のパーツに変更しました。

シリンダー   :PDI ARES・AW338用レイブンシリンダー(付属の軽量ピストン・SPガイドは不使用)
スプリング   :ライラクス PSS-10 85スプリング
HOPパッキン :PDI Wホールドチャンバー

ピストン、スプリングガイドはARES純正の物を使用しました。M40はアルミ製でした。
チャンバーブロックが樹脂製で、上下分割式になり、何故か接着されていたため、慎重に彫刻刀で剥離しました・・・。


ずみまぜん・・・写真を撮るのを忘れました・・・。


実に簡単にパーツ交換だけしましたが、初速は0.82Jで弾道は綺麗に50~60mくらいは飛びます。
パッキンの特性上、飛距離よりも精度を優先した仕様なので、フライファイアのなまこシリーズより飛距離は
劣りますが、HOP調整もマイルドで読み易い弾道になります。山の中で木々の間隙を正確に縫うような狙撃に適してます。
操作性も、ボルト操作が非常に軽く「マッドミニットもへっちゃらだ!!」みたいな心地よさです。
まあ、VSRにゼロトリガーを着けたものを想像していただければ幸いです。

やっぱ、こっち~~!! M40A3

しかし・・・こうも簡単にチューンが終わってしまうと、「今のエアガンって、すっげ~!!」と思うだけでなんか物足らんです。

VFCもM40A3がリリースされましたが、コチラは全く興味が無いです。なぜかと言うと、マルイのM96AWS同様に
ボルトと連動するエスカレーター方式の給弾方式なので、アウターとレシーバー接合部にスリットがあるため、
構造上どうしても納得できません。まだ、方式は単純で不便ですがARESの方が堅実な設計だと思います。
ゲームでガンガン使う方にはARESをオススメします。



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Posted by 軟鉄じーぐ at 17:28│Comments(0)M40A3(ARES)
 
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